第21回 高崎映画祭が始まりました!

いよいよ3月24日より、今年の高崎映画祭が始まりました!

「クラブスワン」(スワンの季刊誌&WEB)でもお伝えしていますが、スワンのルーツは映画の興業会社です。そんなルーツもあって当社代表者も私(レポーターのアヒル)も映画が大好きですが、21年前「高崎映画祭をやりたい!」と仰って奮闘してらした茂木正男さんとの小さな出逢いがあって、現在では高崎映画祭のサポーターとして、合同上映会の企画や、映画祭ポスター協賛、上映会場での飲食サービスなど、さまざまなお手伝いをするご縁に恵まれました。とても楽しいおつきあいです。
そんな訳で、3月25日に行われた高崎映画祭の授賞式ならびに受賞記念パーティにお呼ばれしてきました!

最も印象深かったのは、主演男優賞のオダギリジョーさん、香川照之さんの受賞式での言葉。高崎映画祭は最も信頼のおける評価と高いクオリティを保つ唯一の映画祭であること、そこで受賞することが夢だったこと、受賞を目指して監督(西川美和)と共演者(オダギリジョー、香川照之ら)が一丸となって取り組んだのが受賞作の「ゆれる」であったこと、高崎映画祭ならではのたくさんの記念品(ガラスのトロフィー・名前入り達磨・高崎ハムなど)を貰えて本当に嬉しい(笑い)・・・など。とても本気の、親しいメッセージで、来場者と主催者を喜ばせてくれました。

映画祭は日本各地にありますが、夕張映画祭など無くなってしまった映画祭もあります。山形映画祭など大きな行政支援を受けてやっているものもあるようです。が、高崎映画祭は市民による市民のための映画祭という趣旨を貫くことで、その継続努力は主に支援者たちの民意によってなりたっています。でもだから信憑性が高い評価を出したり、自由な姿勢で良い作品を上映できるというわけですね。これには茂木さんはじめ映画祭実行委員会の方達のなみなみならぬ努力と、映画への情熱があってこそ、ということです。ですから、そのことに対する監督や俳優さんたちからのエール、というのは聞いている私たちにも本当に感無量で、同じ群馬県で頑張っているすべての方達への励ましのように感じました。

高崎映画祭運営の最も大きな特徴は、新人監督、新人俳優に対する応援への姿勢です。シネマコンプレックス全盛期、巨大な宣伝費を掛けたハリウッド映画など大資本映画が日本全国のスクリーンを席巻していますので、特に日本の新人監督の作品というのは、なかなか上映されないものなのです。それを地道に上映しつつ応援してきたことから、映画制作に携わる方達にとって、高崎映画祭は大変に嬉しい、興味有る映画祭なのですね。

現在は巨匠として名高くなっている監督だって、最初は新人です。高崎映画祭で10〜20年前に新人賞を受賞した監督たちで、現在は有名監督になっている方も多く、男優・女優も同じで、まさにオダギリジョーさんなどは新人時代から高崎映画祭の常連でした。今回受賞の方たちも、今後の飛躍がますます楽しみというわけです。地元の応援団としてもこれは嬉しい事ですね。

また群馬県では映画の撮影活動も盛んです。首都圏から近く、また自然や古い建物が残っている事もあり、映画のロケ撮影は日常茶飯事、群馬県のどこかで毎日のように撮影が繰り返されています。特に桐生・大間々・館林近辺でのロケ誘致をしている「わたらせフィルムコミッション」などは本当に頑張ってらっしゃいます。もちろん「高崎フィルムコミッション」も頑張っています。

スワンの施設たちも、そんな映画撮影の場所としてよく使用されています。特に7年前になりますが「シャロンゴスペルチャーチ前橋」で撮影された映画「絆」(根岸吉太郎・監督作品)。今年の日本アカデミー賞の主演男優賞に輝いた渡辺健さんの主演でしたが、シャロンゴスペルチャーチ聖歌隊と当時の牧師・故ウエスレ・カルバリ牧師が出演させて頂きました。撮影現場はとても楽しく、最高の思い出になりました。また去年、「ロイヤルクレストハウス」で撮影されて、当社代表と当社スタッフまで出演させて頂いた「映画監督って、何だ!」(伊藤俊也・監督作品)は、キャスト集めなど準備の段階から楽しませて頂きました。この作品は今回の高崎映画祭で4月1日(シネマテークたかさきにて)に上映されるので、今から楽しみです。

映画撮影の現場を拝見して、とても嬉しくまた勉強になることは、素晴らしい映画は素晴らしいチームで創り上げられること、素晴らしい監督には素晴らしいスタッフがいること、全てのスタッフや俳優をまとめる映画監督という仕事が大変な仕事であること、そしていかにすべての準備と手配と段取りと調整が大切か・・・・などを実感できることです。これは私たちのウエディングの仕事のチームワークを考える上で、本当に勉強になることばかりです。

つまり、ひとりひとりの技術はもちろんですが、その製作者ひとりひとりの心のこもり方がいかに大切であるか、そしてきちんとした気持ちよい撮影現場のしきりというのがいかに大切なものであるか、映画への情熱がひとつひとつの現場に生かされて映像に実を結ぶこと・・・・などでしょうか。素晴らしい映画の製作スタッフさんたちは、素人の私たちから見ても、とても気持ち良い仕事をなさっています。そしてそれをしきる監督という至高の職業の方には、厳しさも含めた深い広い優しさ、を感じるのです。

高崎、群馬、映画、エンターテイメント、幸せ、喜び・・・・映画には私たちスワンが目指す「幸せづくり!」と同じ目標を感じます。
ぜひみなさんも、映画は「わざわざ見に行く!」ことをお進めします。やっぱり映画はスクリーンで見ると、本当に感動しますよね。高崎映画祭にぜひお出かけください!!!

(リポーター アヒル)

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